2007年09月19日
コンガリー国立公園
アメリカの国立公園を調べるシリーズ
コンガリー国立公園(こんがりいこくりつこうえん、Congaree National Park) 米国内に残された、沖積層低地に広がる広葉樹の広大な原生林を保護している。サウスカロライナ州にあるこの89 km?(22,000 エーカー)の公園は、米国で最も小さい国立公園の一つである。この氾濫原生林内で青々と茂った木々は、米国東部で最も高い部類に入り、現存する中で最も高い自然の天蓋の一つを形成している。公園内ではラクウショウが、よく見られる。コンガリー川(Congaree River)が公園内を流れる。15,000 エーカー (60.70 km?) すなわち公園の約70%は、ウィルダネス地域に指定されている。2006年の来園者数は、134,045人である。
コンガリー国立公園は、動物、植物の聖地と広く認識されているが、一方で、原始的なキャンプ場を呼び物にしており、ハイキング、カヌー乗り、野鳥観察ができる。公園内で見ることができる大型動物には、オオヤマネコ、クロクマ、シカ、野生ブタ、野犬、コヨーテ、シチメンチョウがいる。公園内の水中には、両生類、カメ、ヘビ、ワニ、多種類のボウフィン、オオクチバス、パンフィッシュ、ナマズ、カワカマスのような魚といった興味深い生物がいる。原始的な未開地でのキャンプができる。公園にはハイキング用の道があり、セダー・クリーク (Cedar Creek)には32.2 km (20マイル) のカヌー用の印のついた水路がある。
1969年、シエラ・クラブ (Sierra Club) は、この原生林を比較的高価な木材価格に関心を持つ私的土地所有者から保護するため、草の根運動を開始した。この運動の結果、1976年10月18日、米国議会によってコンガリー沼国定史跡が設立された。1983年6月30日には、生物圏保護区となった。公園の3分の2以上は、1988年10月24日、ウィルダネス地域に指定され、2001年7月26日には重要野鳥生息地となった。境界が広げられた後、2003年11月10日に国立公園となった。
【PR】
- Permalink
- by
- at 18:52
- Comments (0)
- Trackbacks (0)